eSIMを使った組み込みLTEネットワーク
- 高度化、多様化、複雑化するモバイルネットワークをシンプルにつなげる
- 5Gの幕開けで移動体通信を使うと、Wifi以上の通信速度を実現し、どこでも繋がるメリットを享受できます。
- eSIMはLTE環境で、安価な組み込み向けSolutionを提供します。
LTEネットワークの世界
eSIMとは:時間、期間、データ量に応じて課金をコントロール
- 携帯(LTE)の通信料金は安くたって¥2,000-3,000かかりますが、通話なしのeSIMを使えば、組み込み用途で限られた時間内や容量制限内であれば、大幅にお安くなります。
- フルMVNOとして加入者管理機能を活用することで、SIMごとの回線ステータスをコントロールできます。 SIMの開始や休止を行えるようになり、開通前の休止時のコスト削減が図れます。
- 開発期間のSIM評価
- 製造工程でのSIM実装
- 流通在庫期間のコスト削減
- 季節利用デバイス対応
- 二次流通在庫時のコスト削減
- SIMの在庫化を実現
- 多彩な料金プランでIoTを支援
eSIMの種類と形状:カード型、チップ型、論理型(SoftSIM)
- SIMカード
- 簡易に差し替え可能
- SIMサイズ:2FF,3FF,4FF
- チップSIM
- プリント基板に半田で固定
- (MOQ 3000pcs/real)
- SoftSIM内蔵通信モジュール
- SIMプロファイル書き換え可能
通信キャリアを跨いだプロファイル切り替え: 通信サービスを利用するときに必要な契約内容などの加入者情報(プロファイル)を遠隔からSIM(eSIM)に書き込み、1つのSIMで複数キャリアを利用することが可能
コンシューマーモデル:海外からの渡航者が持つスマホで、SIMの差し替えを行うことなくその国のキャリアとの契約に切り替え
M2Mモデル:出荷時には、利用する国を決めることなくSIMを組み込み、実際に利用する国で設置後キャリア情報を遠隔設定
組み込みLTEの実現:CPU+LTEモジュール+eSIM
LTEモジュール:SIMCOM社モジュール
- IoT LTEモジュール世界No1の実績
- 産業用途向け長期供給、安定供給
- お客様海外展開の際の、世界各国/地域に対応したモジュールの提案
用途
- 稼働状況遠隔監視
- 機器の状態(異常,故障,メンテナンス)状態の確認
LTEモジュール内蔵のメリット
- 有線、無線LAN環境不要で、設置場所の自由度が高い
- TBM(時間基準安全)からCBM(状態基準安全)へ
- 異常、故障の防止
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